【簡潔に結論】iPhone、Android、スマホの違いとは?

iPhone、Android、スマホは一体何が違うのか。
色々なサイトを見ても言ってる事が違ったり、言い回しが違ってわかりにくかったり、結局違いは何なのかわからない人も多いのでは無いでしょうか?
中には「iPhoneとスマホの違いとは~…」などチンプンカンプンな事を言ってる場合も…
では違いは何なのか、なぜ上記がチンプンカンプンなのかを簡単に、簡潔に、専門用語も出来るだけなく結論から説明します。
[結論]
iPhoneとスマホ、Androidとスマホにそれぞれ違いはありません。
iPhoneやAndroidを総じて「スマホ」と呼びます。
iPhoneとAndroidの最も大きな違いは「OS」と呼ばれるスマホを動かす為に組み込まれている基本ソフトの種類です。
iPhoneには「iOS」と呼ばれるOSが。
Androidには「Android」と呼ばれるOSが組み込まれています。
※iOSやAndroidをスマホの機種名だと勘違いしている人や、docomoやauやSoftBankといった会社ごとの携帯の事だと思っている人も多く居ますが、iOSやAndroidというのはOS(基本ソフト)の名前であってスマホの名前などではありません。
「iOS」はアップル社製品のみに組み込まれています。
「Android」はグーグルが開発したものですが、メーカーごとにある程度の改良を許されている為、様々なメーカーの製品に組み込まれています。
つまり、iPhoneとAndroidの違いは組み込まれている基本ソフトがiOSなのかAndroidなのかという事になります。
それぞれをもう少しだけ詳しく知りたい人は以下を参照。
-スマホとは-
スマートフォンの略。
スマートフォンとは明確な定義は無いものの、一般的にはガラケーよりも様々な機能を持つ多機能携帯の事を指します。
そして多機能携帯はiPhoneもAndroidも含みます。
つまり、iPhoneとスマホの違い、Androidとスマホの違いは問題として成立していません。
多機能携帯全てを総じて「スマホ」と呼びます。
携帯電話とスマホもイコールではなく、イメージしにくいかもしれませんがスマホはパソコンの付属機器という考え方が一般的。
パソコンの機能が一部付属し、パソコンと連携も取れ、そういった機械に電話も付いているものがスマートフォンなのです。
-iPhoneとは-
2007年1月に発表されたアップル社製のスマートフォン。
2007年6月29日にアメリカ合衆国で発売。
搭載OSは「ios」
物理的なボタンを極限まで減らし、タッチパネルでの操作を充実させているのが特徴。
2013年に調査された国の中、AndroidよりiPhoneの方が売れているのは日本のみ。
iOSといったOSは統一されている為、同じiOSを搭載している機器と連携が取りやすい。
※「iPad」「iPad touch」など
-Androidとは-
2007年11月5日にGoogle(規格団体Open Handset Alliance)から発表。
2008年10月頃から対応機器が発売。
搭載OSは「Android」
使い方や出来る事などもメーカーによって異なり、iOSに比べると統一性はあまり無い。
しかしその分カスタマイズ性が高く、メーカーは勿論、一般のユーザーでもある程度自分用に使いやすく出来る部分が人気。
各メーカーによってカスタマイズされていないAndroidは「AOSP版」
各メーカーなどが独自に開発したりしたものは「カスタムROM」と呼ばれている。
ちなみに、Googleはスマホやタブレットだけではなく、冷蔵庫やゲーム機にもAndroidを搭載させていく考えが有るよう。
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アルス
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